WindowsServerの役割追加SMTPサーバを設定する

※対象環境 Windows Server 2016 Standard

Windows役割追加のSMTPサーバとは

WindowsServerの「役割と機能の追加」でインストールできる、シンプルなSMTPサーバです。
メールアカウントの発行・メール受信などはできませんが、純粋なSMTPサーバとして、ネットワーク内部の通知メールを外部に転送するといった使い方ができます。

インストール手順

WindowsServerの サーバーマネージャー から「役割と機能の追加」をクリックします。

ウィザードを進めていって、「サーバーの役割」で「Web サーバー(IIS)」を選択します。

次に、「機能」で「SMTPサーバ」を選択します。

ウィザードを進めて、インストールを完了させます。

設定

サーバーマネージャーの「ツール」から「インターネットインフォメーションサービス(IIS)6.0マネージャー」を選択します。

IIS6.0 マネージャの左ペインツリー内に、[SMTP Virtual Server]が確認できます。
右クリックメニューから、「開始」をしておきます。

プロパティから、設定値を入力していきます。

[全般]タブは、デフォルトにします。

[アクセス]-タブでは、このSMTPサーバを利用するクライアントの設定を行います。

[アクセス]-認証を選択します。
クライアントに対しての認証方法を選択します。
匿名アクセスを選択します。

[アクセス]-中継の制限を選択します。
このSMTPサーバを利用するSMTPクライアントのIPアドレス/ネットワークアドレスを設定します。

[配信]タブでは、メールの転送に関する設定を行います。

[配信]-送信セキュリティを選択します。
転送先のメールサーバが、このメールサーバに対して行う認証の方式を設定します。

[配信]-送信接続を選択します。
転送先のメールサーバの受付TCPポート番号を設定します。

[配信]-詳細設定を選択します。
スマートホスト に、転送先のメールサーバFQDNもしくはIPアドレスを入力します。
ここでは、ヤフーメール様のメールサーバを転送先に設定しています。
※IPアドレスを直接入力したいときは、[]つきで入力します。ex. [192.168.x.y]

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